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「骨粗鬆症」であればこそ、からだづくりが大切

あなたがもし「骨粗鬆症」と診断されたらどうしますか?

「転んだらどうしよう…」「外にでると転ぶのでは…」という不安で、外出は避け、ひとつひとつの動作も慎重になるのでしょうか。やりたいことも我慢したり、出歩く回数を減らしたりすることは、確かに転倒を回避できますが「健やかで実りのある日々」を過ごしているとは言いにくいと思われます。骨粗鬆症の方にとって「転ぶ」ということは、ときには致命的にもなりかねません。だからこそ、転ばないために日常生活の中で運動を習慣として取り入れて頂きたいのです。無理をする必要はありませんが、転ぶことを避けて動かないのでは「何のために転ばないのか」がわからなくなってしまいます。


なぜ、転ばないのか?なぜ運動するのか?

それは、本来、自分の「生きがい」=「やりたいこと」を少しでも長くやりつづけるために体づくりが必要になってくるのです。自分のやりたいことをやるために必要な体力、足の力、バランスの維持を目的にすれば、自然と運動が継続できます。
自分の生きがいを持っている方は、前向きで、実りのある日々を過ごしていらっしゃいます。旅行、スポーツ、山登り、仕事、趣味、踊り、歌うこと、飲むこと、食べること、「生きがい」になることはたくさんあります。ですから、生きがいにつまずいて転んだら、次の生きがいを探してみてはいかがでしょうか。
転ばないことは大切ですが、自分の生きがいを見つめ直し、自分の体を見つめ直したうえで、多くのことに挑戦して行く勇気とたくましい自信と耀きを保つことこそが、「生涯現役」「健やかで実りのある日々」を過ごす、一番のコツかもしれません。



「骨粗鬆症」であればこそ、からだづくりが大切

骨粗鬆症であっても、転ばなければ骨折の可能性は低いのです。だからこそ、日ごろからの運動により「転ばない」からだをつくることが大切です。また、仮に不幸にも足を骨折してしまったとしても、手術をした後に、早いうちから正しいリハビリを行うことで、退院して再び歩くことができるようになります。そのため骨折を起こした後の対処方法で、高齢者でも骨折は治るのです。リハビリはつらいものですが、回復を順調にするためにも、骨折前に日常的に運動をしておくことは大切なのです。

▼もっと詳しく
 ・上手な転び方
▼関連ページ
 ・『骨粗鬆症=寝たきり』という誤解