骨粗鬆症

CPPって何?

CPP(カゼインホスホペプチド)は、たんぱく質の1種で乳製品の主要たんぱく質であるカゼインがを酵素分解されてせつくられます。カルシウムが腸内でリン酸と結合するのを防ぎカルシウムの吸収を高めることが認められています。

カルシウムとCPPを同時に摂ることのメリット

カルシウムのイラスト私たちが食品から摂取したカルシウムは、まず胃で可溶化されます。十二指腸から小腸の上部3分の1では、ビタミンDの働きにより体内への吸収を促進されますが、一定量以上は吸収されません(能動輸送)。小腸の下部3分の2では、カルシウムの吸収はゆっくりとなされますので、カルシウムを多く摂取すれば、吸収量も多くなります(受動輸送)。しかし、小腸下部では、可溶性のカルシウムがリン酸と結合することにより不溶性になり、体内に吸収されにくくなってしまいます。
CPPには、小腸下部においてカルシウムの不溶化を阻止し、カルシウムを吸収されやすい状態にする働きがあります。そのため、カルシウムとCPPを同時に摂取することは、小腸の下部においてもカルシウムの吸収が促進されることとなり、たいへん有効といえます。

後援:日本骨粗鬆学会、(C)yutakanahone-suishin-iinkai