骨密度についての質問です。骨密度測定を右足足首で測定すると50歳前後、左腕の測定器では85歳と医者に言われましたが足と腕では骨密度が違うのですか?測定病院は別々です。ちなみに、現在ダイドルネルとアルファロールカプセルを飲んでいます。
体の部位によって骨密度の値は異なります。これは年齢とともにカルシウムが骨から減っていく順序が部位により異なるからです。体の中心よりの骨から、また腕のようなく管状の骨より手首のように海綿状の骨のほうが早く、また、普段から体重のかかっている骨よりかかっていない骨のほうが早く、著しく減っていきます。従って、足首の骨と腕の骨とでは骨密度が違うということが見られます。年齢を重ねると骨密度の高い部位の骨も弱くなり、やがてはどの部位を測っても同じく低くなります。今のところ、比較的骨密度の高い部位が残っていると考え、薬の服用などを通して体中の骨が弱くなるのを少しでも予防してください。
( 監修 / 林先生:東京都リハビリテーション病院院長 )