転んで大腿骨を骨折したときに、骨粗しょう症といわれました。今後どのようなことに気をつければ良いですか?
一番大切なことは、再び転んで反対側の大腿骨を折らないようにすることです。片方が折れている方は、もう一方が折れる確率は普通の人より高いことが報告されています。どのような状況で転んだのかということをもう一度考えて、家の中などに転びやすい構造がないかどうかチェックしてください。一人暮らしの方は身近な方や福祉の方々などに相談してみるのも良いでしょう。骨折を抑制する薬やプロテクターのように転んだ時の衝撃を吸収してくれるものもありますから、医師に相談してそれらを利用することも大切です。
( 監修 / 和田誠基先生:城西国際大学薬学部臨床医学講座 )