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骨と体のQ&A
質問
今年77歳になる父ですが、骨密度検査では90歳以上の骨らしく数年前から病状が進行しない様に投薬と週1回の通院を続けています。お酒が大好きな人で365日毎日飲んでいます。若い時から飲んでおりましたが、10年ほど前からより一層量が増えました。薬の効き目が弱くなるからお酒は避けた方が良いと言いますが、そんな事は関係ないと本人は全く聞きいれません。積極的にカルシウムを取り入れる事もせず最近では腰が痛いので、一日中寝ている状態です。父の言う通りお酒と薬は無関係なのでしょうか。
答え
お酒に含まれているアルコールは少量であれば食欲増進に役立ちますが、大量になりますと食べ物中のカルシウムが体内へ取り込まれるのを押さえるといった骨にとって好ましくない作用があります。また、アルコールは空の栄養素でカロリーばかりが高く骨にとって必要なカルシウムやタンパク質が含まれていません。大量のアルコールを飲む毎日を送っていますと、骨は栄養不足に陥って、骨密度を低下させてしまいます。
アルコールと薬とは直接関係しませんが、骨を強くしようと思って薬を飲んでも大量のアルコールで効果は半減してしまいますので、お酒はたしなむ程度に少なくされますようお勧めします。
( 監修 / 林先生:東京都リハビリテーション病院院長 )
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