腰痛のため受診した病院で骨粗しょう症と診断されました。その後、腹の筋肉が張るようになり、胃腸科を受診しましたが特に異常はありませんでした。はじめはよく歩いていたのですが最近は腹が張る(筋肉が突っ張る)、何をしてもすぐ疲れるとのことで家で寝たり起きたりの毎日です。治療はカルシトニン製剤(注射)があまり効果なく、ビスホスホネート製剤の服用をはじめました。ビタミンDの薬と痛み止めの薬と座薬も使用しています。家のなかを少し歩くくらいで、このまま寝たきりになってしまうのか心配です。座るとき寝るときは激痛があるといって大変怖がっています。この治療だけでいいのでしょうか。整体治療を受ける方がよいかもアドバイスをお願いします。
骨粗しょう症に対してはビスホスホネート製剤とビタミンDで治し、痛みに対しては坐薬を使っておられるようです。この治療で完璧であると思いますが、お腹が張り、疲れやすいとのことですね。骨粗しょう症では背中や腰が丸くなるため、胃や腸があるお腹の容積が狭くなりすぐにお腹が張ってきたり、胸の容積が狭くなり十分に呼吸ができないために疲れやすくなったりします。そこで、背中や腰の筋肉を強くする体操や背中を伸ばす壁押し体操をすると多少は症状が和らぎます。整体治療を受けるというより自分で筋肉を強くする努力が必要といえます。
( 監修 / 林先生:東京都リハビリテーション病院院長 )