骨と関節のQ&A・用語辞典
質問
変形性ひざ関節症と診断されました。骨粗しょう症にもなりやすいのでしょうか。
答え
ともに高齢者で発生する疾患ですが、病気の主体は変形性ひざ関節症が軟骨と軟骨下骨であるのに対し骨粗しょう症は骨(破骨細胞・骨芽細胞・骨細胞)でコラーゲンもtype1とtype2に分かれます。ただし、結果としてひざの痛みで動けなくなった人は骨粗しょう症になりやすくなります。強力な骨粗しょう症の治療がtype2コラーゲンに関与する良い報告もあります。健康な高齢期をめざすために関節のウォームアップをして動くことが続発性を減らすことにもなります。
( 監修 / 菊池 啓先生:近畿大学堺病院整形外科教授 )
後援:日本骨粗鬆症学会 (C)yutakanahone-suishin-iinkai