骨と関節のQ&A・用語辞典
質問
変形性膝関節症と診断され、無理がない範囲で運動をするように言われました。無理がない範囲とは具体的にどのような範囲なのでしょうか。
答え
変形性膝関節症では、膝軟骨のすり減りにより、歩行時や動作時の痛みや、曲げ伸ばしがやりづらさなどが初期症状としてあげられます。運動により膝の周りの筋肉を鍛えることで痛みを緩和することができます。今までやらなかった運動をやりますと、翌日などに筋肉痛になることがあります。筋肉痛は徐々に痛みが治まってきますので、ご自分の状況を見ながら続けたり、程度を抑えたりすればよいですね。ただし、痛みが徐々に強くなるような場合には、ほかの原因の場合も考えられますので、1週間ほど経っても痛みが治まらないようであれば専門医を受診することをお勧めします。
( 監修 / 大森 豪先生 : 新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科 教授 )
後援:日本骨粗鬆症学会 (C)yutakanahone-suishin-iinkai