骨粗鬆症

転ばないための日常の工夫 ~足の裏を敏感に~

女性に多く見られる外反母趾になると足の指だけでなく、足の運動機能や感覚が衰え、変形、痛み、腫れなどをきたします。足の感覚が鈍ると、体を支える力が弱くなり転倒しやすくなります。

そこで、日頃から「自分はどのように立っているか、どのように歩いているか」を意識しましょう。例えば、素足で過ごす時間をつくるのも良いでしょう。また、鼻緒のついたもの(ビーチサンダル、ぞうり、下駄など)を時々履くことによって足の指をしっかり使い、足の裏の感性を磨くことにつながります。
足の裏の完成を磨くために足指ジャンケンをやってみましょう。入浴の際、浴槽の中でゆっくりと足指ジャンケンをするのも良い練習です。

足指じゃんけんの図

●足裏ジャンケンの注意事項
・ やりすぎると足がつることがありますので、無理せずに休みながら行いましょう。
・ チョキができない人は、手の指の助けを借りてやってみましょう。

( 監修 / 武藤芳照:東京大学教育学部学部長 )
特別協賛:中外製薬株式会社, 協力:暮しの手帖社, 後援:日本骨粗鬆症学会 C yutakanahone-suishin-iinkai