骨粗鬆症

子供の骨を守る -7-

子どものダイエットはリスクがいっぱい
ダイエットをはじめる年齢がだんだん下がってきていて、小学生の頃から「もっと痩せたい」という子が増えてきました。お母さんも、まだ若くてスリムな体型を維持したいと思っているせいか、娘のダイエットを止めないという傾向もあるようです。

無理なダイエットは年齢を問わず良くありませんが、適度なダイエットでも20歳を過ぎてから……でないと子宮とか卵巣とか女性特有の臓器の発育が悪くなって不妊症になったりします。
生理が始まって女性ホルモンの働きが活発になると、必ず一時的にからだに脂肪がつく時期があるのですが、その頃にダイエットを始めてしまうと、さまざまな女性特有の臓器の発育に障害が起こり、とりかえしのつかないことになってしまうのです。
女性ホルモンのバランスや分泌が悪くなると骨密度の減少に結びつきますから、若くして骨粗鬆症にもなりかねません。お酒同様、ダイエットも20歳を過ぎてからと覚えてください。しかも適度であることはいうまでもありません。

子どものダイエットはリスクがいっぱい


( 監修/時田章史先生:時田げんきクリニック )

協力:暮しの手帖社, 後援:日本骨粗鬆症学会 C yutakanahone-suishin-iinkai