骨粗鬆症

骨っていったい何でしょう。

よく考えてみると、正しく知っているような知らないような??、ではありませんか。
私たちの体には206本の骨があります。その骨の役目というのは・・

1.体を支えること
  大腿骨300kg、腰椎は700kgの重さにたえるのです
2.内臓を保護すること
頭蓋骨は脳を守り、肋骨は心臓や肺を守っています
3.カルシウムを蓄えること
体のカルシウム=ミネラルが不足すると骨から供給します

この骨が健康でないとどうなるのでしょうか。不健康な骨とは、骨のカルシウムが抜け出てスカスカになり、軽石のようにもろくなって骨折しやすくなるのです。つまり最近話題の「骨粗鬆症」です。

骨は、一見、なにも変化しないように見えますね。
でも、実は活発な新陳代謝をくり返していて、体が必要とするカルシウムを供給したり、常に新しい骨をつくりだしたりしているのです。この骨の新陳代謝が滞ると、カルシウムが減少する一方で、「骨粗鬆症」になってしまいます。

けれど、骨は、他の臓器と違い、年齢を重ねても骨自体が老化するのではなく、骨のカルシウムが減少するだけですから、予防や治療ができるのです。
新陳代謝を盛んにし、骨をつくる細胞を元気に働かせ、健康な骨を維持したいですね。

そのためには、カルシウム、ビタミンD、運動、適度の日光浴、女性ホルモン等が必要であること、ご存じでしたか。骨の健康・不健康には、自覚症状がありませんから、若いうちから、十分に気をつけてくださいね。

後援:日本骨粗鬆症学会 (C)yutakanahone-suishin-iinkai