骨粗鬆症

ダイエットは危ない!

より美しくなりたいのは女性ならあたりまえ。でもスリムなからだにあこがれてダイエットに励むのは、ちょっと待って!運動だけではなかなか痩せられないため、食事制限をすることになるわけですが、食べる量が減れば、当然カルシウムの摂取量も少なくなってしまいます。「○○○○を食べない」「○○○○だけを食べる」といった極端なダイエットは骨粗鬆症の面からばかりでなく健康全体からも×印です。摂取エネルギーが少なすぎるとホルモンバランスが崩れ、若いうちから更年期のように生理が乱れたり、骨量が減ったりします。

さらに最近ダイエットを試みる年齢がどんどん下がっていることも問題です。カルシウムやたんぱく質を十分摂って、しっかり骨をためておかなければならない年ごろにダイエットにはしると、若いのに骨年齢はおばあさん、なんてことになりかねません。骨は外からはみえませんが、内面の美しさも大切なチャームポイント!!実年齢より若い骨年齢を維持するためには、カルシウムたっぷりのバランスのよい食事が大切です。ダイエットはどうぞ、ほどほどに。

(監修/赤津拓彦先生:防衛医科大学校総合臨床部講師)
後援:日本骨粗鬆症学会 (C)yutakanahone-suishin-iinkai