このような原因でも骨が減ります
骨粗鬆症は閉経に伴って女性ホルモンの分泌が低下したり、加齢によって骨量が減少する以外にも色々な病気や薬によって骨量が減少することがあります。骨粗鬆症を予防するためにも骨量を減少する可能性がある病気や薬について知っておくことは大切です。
- 糖尿病:インスリン依存型糖尿病の方・食事療法の指導を受けている方
糖尿病患者にとって無視できない一つの合併症となってきている骨粗鬆症。糖尿病との関連と、糖尿病性骨粗鬆症の治療について解説。
- 慢性腎臓病(CKD):腎疾患や加齢に伴う腎機能の低下がある方
腎臓の働きが低下すると、カルシウム吸収を促す活性型ビタミンDの産生が 低下し、その結果、骨量が減少します。骨量が減るメカニズムから治療法まで 詳しく解説。
- 肝臓病:肝硬変などの慢性肝疾患のある方
肝機能の低下は骨量の減少を意味します。骨量が減るメカニズムから予防法まで詳しく解説。
- 甲状腺の病気:甲状腺機能亢進症などの甲状腺疾患のある方
骨を造ったり、骨からカルシウムを溶かす作用がある甲状腺ホルモン。このホルモンの分泌が亢進すると、骨量が減少します。そのメカニズムから予防・治療法までを解説。
- 婦人科の病気:思春期からの無月経、稀発月経、卵巣摘出などのある方
卵巣はエストロゲンという女性ホルモンを産生します。エストロゲンは骨からのカルシウムが溶け出すのを抑える作用があります。婦人科の病気があるとエストロゲンの分泌が低下し、骨量が減少します。その原因と治療を解説。
- 関節リウマチ
関節リウマチ(以下、RAとします)では、その病期や治療に応じて骨粗鬆症が発生することが知られています。他の病気とは異なり、身体活動が低下することも関係して転倒しやすくなり、転倒による骨折予防にも注意が必要となります。
- 骨量が減少しやすい薬剤
いくつかの薬剤では、長期に使用すると、骨量減少、ひいては骨粗鬆症を引き起こす原因となることが知られています。






