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骨・骨粗鬆症

骨・骨粗鬆症 > 【解説】骨粗鬆症 > 他の病気で通院しながら・・・。

他の病気で通院しながら・・・。

 「骨を診てみましょうか…」という先生の一言で・・・

糖尿病、高血圧、高脂血症などの病気で通院されている場合、かかりつけの先生から骨量測定や骨のレントゲン撮影をすすめられることがあります。先生は、患者さんの年齢(閉経後女性や高齢者)や症状(背中が曲がっていたり、身長が縮んでいることが分かったり)あるいは体型(やせ型)や胃腸切除の既往などを考慮します。また病気(糖尿病、肝臓病、甲状腺の病気など)や薬剤(ステロイド剤など)によっても骨量が減少する可能性があります。このように色々なことから骨量減少、骨粗鬆症への危険性を考え、骨の検査がすすめられます。骨量の減少となる原因が骨粗鬆症によるものかどうかを鑑別診断したうえで治療の有無を判断します。


 骨粗鬆症と診断された場合・・・

骨の検査を行い、骨粗鬆症と診断された場合には「また1つ病気が増えた。」と感じられると思います。骨粗鬆症は早期であれば日常生活を少し見直すことで、骨量の減少を予防できる病気です。このような場合に、薬物療法ではなく、適切な食事、運動指導で様子を見てから薬物療法を行うこともできます。
骨粗鬆症は、以前は、骨折や腰痛などの症状が出てはじめて発見されることが多かったのですが、いつも診ていただいている先生のおかげで早期に骨粗鬆症が発見できるわけです。



監修/細井孝之先生:国立長寿医療センター先端医療部
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