骨粗鬆症

節目で骨量のチェック・・・節目っていつ?

骨量測定に関して「いつ検査すれば一番良いか?」「本当に早期発見できるのか?」ということをよく耳にします。それぞれの年代によって、骨量を測定した場合にその意味が異なります。

20~40歳代の頃は一生のうちで、一番骨量が多い時期ですので「自分はもともと骨量が多いのか、少ないのか?」を知る事ができます。

50歳代では閉経を迎え、その影響を受けて「骨量が急激に落ちていないか?」を見つけることができ、骨量が少なければ早期に治療が開始できます。

60歳代以降は閉経後の急激な骨量減少時期が過ぎ、「現在どうなっているか?」を見る事で今後、骨量減少、骨粗鬆症の危険性の有無を知る事ができます。

60歳~70歳代では、高齢期に転倒した場合に、「骨折をおこしにくくないか?」を考えながら転倒の予防についても注意をして行きます。

また、半年~1年間の間隔をあけて骨量測定を行えば、実際にその間の自分の骨の変化が分かり「今回も引き続き骨量が減少しているか?」「今までの生活でだいじょうぶなのか?」を判断することができます。
各年代で骨の状態を把握することで、食生活や、運動などの生活上の注意を行った予防、あるいは早期治療がはじめられます。

つまり、気がついた時から骨に対する対策がはじめられるのです。保健所やお近くの医療機関にご相談されてみてはいかがですか?


(監修/細井孝之先生:健康院クリニック 副院長)
後援:日本骨粗鬆症学会 (C)yutakanahone-suishin-iinkai