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※2008/8/31現在、
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骨粗鬆症には2タイプあります
骨粗鬆症は骨吸収(古い骨を溶かし、壊していくこと)と骨形成(新しい骨をつくること)のバランスの崩れ方によって2つのタイプに分かれます。
健康な人は骨吸収と骨形成のバランスが良く骨の新陳代謝が行われます。
しかし、骨形成は問題なく行われているのですが、骨吸収が骨形成を大きく上回っている場合に骨量が減少します(=高回転骨)。また、骨の新陳代謝が低下して骨形成、骨吸収が共に健康な人より下回り、特に骨形成が骨吸収より低下している場合にも骨量が減少します(=低回転骨)。
一般的に原発性骨粗鬆症では「高回転骨」の骨粗鬆症が多いと考えられています。
基本的に「高回転骨」の場合には「骨吸収」が上昇しているので「骨吸収」を抑える「骨吸収抑制剤」を使用します。骨吸収抑制剤にはエストロゲン製剤、エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)、ビスホスホネート製剤、カルシトニン製剤などがあります。
一方、「低回転骨」の場合には骨形成の働きを活発にするために「骨形成促進作用をもつ薬剤」が使用されます。骨形成促進作用をもつ薬剤にはビタミンK製剤などがありますが、現在海外では副甲状腺ホルモンが自己注射の形態で用いられています。
また、活性型ビタミンD製剤には骨吸収抑制と骨形成促進の両方の作用があります。
(監修 / 和田誠基先生:城西国際大学薬学部臨床医学講座)
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