関節痛〜ひざ・肩〜

膝はどんな働きをしているの?

私たちの下肢には、股関節(こかんせつ)、膝関節(ひざかんせつ)、足関節(そくかんせつ)の3つの大きな関節があり、それぞれ下肢を動かす機能(可動性)と体重を支える機能(支持性)の2つの大切な機能を果たしています。
その中でもひざ関節は下肢の関節の中心的な役割を担っています。ひざ関節の可動性は広く、たとえばひざの曲げ伸ばし(屈伸運動)では、歩行で約60度、しゃがむ動作で約100度、正座では約140度と言うように、広い範囲の屈伸運動を担っています。 ひざの働きのイラスト
可動性とともに関節の重要な機能である支持性に関してもひざ関節には大きな負担がかかっています。平地歩行時には体重の約1.5~2倍、階段昇降時では約2~3倍、走ったりする時には5倍以上もの力がかかる場合もあります。
ひざの機能、平地と階段での負荷の違い。
( 監修 / 大森 豪 先生:新潟医療福祉大学健康スポーツ学科 教授 )
特別協賛:中外製薬株式会社,後援:日本骨粗鬆症学会 (C)yutakanahone-suishin-iinkai