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無料親子セミナーレポート
大井町健康フェスタ「キレイ、元気は骨の健康から」

2003年12月4日から4日間にわたり東京都品川区で開催されました「大井町健康フェスタ」の親子セミナーのご報告です。

上田先生セミナーは、最終日の7日(日)14時から大井町駅前のアワーズイン阪急で開催されました。「子供に必要なカルシウム摂取」というテーマで、順天堂大学医学部小児科講師・管理栄養士の上田玲子先生がお話くださいました。

テーマが子供の栄養についてということもあり、お子さんを持つお母さまたちに多くご参加いただき、熱心にメモを取る姿も見られました。
セミナー会場の様子私自身、育ち盛りの子供をもつ母親の一人として、興味深くお話を聞いていました。イラストや図を多く示しながらの講義でしたのでたいへんわかりやすく、かつ、たいへん役立つ内容でした。

 ●セミナーの内容
 子供に必要なカルシウム摂取のポイント
  • 牛乳・乳製品を大いに活用する。
  • カルシウムをたくさん含む食品をとるように心がける。
  • ビタミンDといっしょにとる。

食品別カルシウム吸収率の目安ミルクが苦手でなければ、牛乳や乳製品からカルシウムを摂取することが一番です。ミルクは、カルシウム含有量だけでなく、吸収率も高いのが特徴です。そのうえ、特別な調理の必要がないことも、毎日の習慣化の強い味方になってくれます。一方、アレルギーなどで牛乳や乳製品をいただけないお子さんには、和食が強い味方になってくれそうです。副菜には必ずカルシウム料理を用意しましょう。


また、食品からカルシウムをたくさんとることはもちろんですが、それ以外にカルシウムの吸収を高めてくれるビタミンDが必要です。紫外線にあたると皮膚はビタミンDを産生しますので、ビタミンDの摂取には、日光浴が効果的です。さらに、外でよく遊ぶ=体を動かすことは、ビタミンDによるカルシウム吸収効果のためだけでなく、右の3つの点からも重要です。
1 骨を強くする
運動による圧迫力が骨を強化する。
2 筋肉を強くする
筋肉を鍛えると、骨への圧迫が増す。
3 転びにくくなる
からだの反射神経がよくなり、転倒しにくくなる。


セミナーの感想
子供の骨を強くしたいと考えた場合、食事からなるべく多くのカルシウムをとることは大切ですが、それだけではなく、いかに効率的にカルシウムを吸収できるか、も考えなければいけないことに気づきました。また、子供たちにとって「じょうぶな骨をつくる」ためには、外で元気に遊ぶことが不可欠と知り、たいへん勉強になりました。
▼もっと詳しく!
 ・子供の骨を守る